取引先の会社様のご厚意により東京ゲームショウ2025に参加してきました。
今回のTGSは総来場者数は26万3101人で歴代3位となり、
ビジネスデイの来場者が増加傾向という記事が発表され、来年は5日間のイベント開催を企画することも話題を呼んでいます。2018年の29万人、2024年の27万人に次ぐ結果。昨年を上回る47の国・地域から1136の企業・団体が出展したそうです。
また一般公開日は各日で1~2万人減り、ビジネスデイは各日で約1万人増加したと会場来場者の集計速報として発表されました。

また参加させていただき大手ゲームメーカーから、個人のインディーゲーム開発者の方まで様々な業界情報を聞くことができ大変学びになりました。
ゲーム業界の平均年収の上昇しているという記事が話題に
そんなゲーム業界の中でも話題に上がっているのが、東京ゲームショウを主催する一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA、東京・新宿)は25日、ゲーム業界の平均年収が723万円だと発表した記事が話題を呼んでいます。
2024年より15万円増えた。ゲームの開発時に人工知能(AI)や生成AIを活用している企業が51%にのぼったことも明らかにしました。また国内のゲーム関連産業の就業人口は約20万人だと推定した。ゲーム関連企業に勤務する人の平均年齢は37歳で、平均勤続年数は7年だった。初任給は25万9000円と、前年を2万3000円上回った。
テクノロジーの利用状況もまとめており、AIを活用している企業は51%で、キャラクターなど映像や画像の制作での用途が最も多く、ストーリーや文章の生成やプログラミング支援での活用も目立った。32%の企業がAIを活用して独自のゲームエンジン(基幹ソフト)を開発している。
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF251PU0V20C25A9000000
ただこの記事で着目しなければいけないのは、開発スタジオやゲーム機メーカーといった基幹企業のほか、流通・小売りや2次展開、ゲームIP(知的財産)を活用した玩具事業などの関連産業も含んでいる点です。
恐らく、企業でゲーム開発をしているクリエイターからすると実感のないデータになると思います。
ただゲーム業界という大きな枠組みでは関わる企業、個人は恩恵を受けていることは間違いなさそうです。
世界で見てもゲーム産業は伸びていくと言われているので、クリエイターとして恩恵を受けれるポジションを勝ち取る競争は加速していきそうです。
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